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浄土真宗の教え


【本尊】   阿弥陀如来(あみだにょらい)
【六字名号】   南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
【正依の経典】   浄土三部経(じょうどさんぶきょう)        
  『仏説無量寿経』(大経)
  『仏説観無量寿経』(観経)
  『仏説阿弥陀経』(小経)

【宗祖】   親鸞聖人(しんらんしょうにん)
【宗祖の主著】   『教行信証』(きょうぎょうしんしょう) 
※正式には『顕浄土真実教行証文類』
【その他】   『歎異抄』(たんにしょう) ※弟子の唯円(ゆいえん)が親鸞聖人のお言葉と教えをまとめた書物

【宗派名】   真宗大谷派(しんしゅうおおたには)
【本山】 真宗本廟(しんしゅうほんびょう)/東本願寺  
京都烏丸七条

【当寺の年中行事】   11月の報恩講 ※宗祖親鸞聖人の御祥月命日のお勤めるする
法要です。
3月と9月にはお彼岸のお中日に行う春秋の、彼岸会/永代経 
(えいたいきょう)法要があります。

【お勤め】   御門徒の皆様方のご家庭に於かれましての日常のお勤め、また月命日、 祥月命日、御法事などの折には、「阿弥陀経」、「正信偈」、「御文」など 阿弥陀如来の本願が説かれ、「南無阿弥陀仏」の念仏を我々に 勧められた内容のお経(きょう)、またはお聖教(しょうぎょう)を 勤行(ごんぎょう)致します。

【法名】   浄土真宗では戒名と申さず、法名とお呼びします。釋尊(しゃくそん)の御名から一字頂き、男女それぞれ釋○○、釋尼○○と名乗ります。
親鸞聖人は自らを“愚禿釋親鸞”(ぐとくしゃくしんらん)と申されました。 あらゆる戒律や善行を捨て念仏の教えに出逢い、凡夫(ぼんぶ)の身で在りながら仏弟子としての自覚を持って仏道を歩まれた聖人の名乗りでした。

ご法名を前に亡き人を仰ぎ見る時は、弥陀の浄土に往生された仏弟子として、 ご生前のご苦労と共にその方のお徳を偲びます。

また生前、命終を問わず念仏の教えに帰依し法名を頂く儀式を浄土真宗では帰敬式(ききょうしき)といいます。